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鳥栖が連勝を飾る 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2026

2026年09月24日

鳥栖が連勝を飾る 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2026

高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2026は9月19日(土)と20日(日)に第14節を実施。20日にはトヨタスポーツセンター(天然芝)で名古屋グランパスU-18(愛知)とサガン鳥栖U-18(佐賀)が対戦しました。

ピックアップマッチ

名古屋グランパスU-18 1-3(前半1-1、後半0-2) サガン鳥栖U-18

前節の東山高校(京都)戦で1-0の勝利をつかんだ鳥栖は、MF大野廉門選手(#8)が「この1週間はサガン鳥栖らしく戦う、気持ち見せる、魂を見せるということを言い続けてきた」と話すように、トレーニングの意識が変化。試合前も「サガン鳥栖のエンブレムをつけて戦える以上は最後まで走り抜き、戦い続ける姿勢を見せなければいけない」と選手同士で声を掛け、キックオフを迎えました。

開始6分、鳥栖はサイドチェンジからDF坂口昊太郎選手(#2)が右サイドをオーバーラップ。中央に入れたボールにMF原田蓮太郎選手(#6)が合わせ、先制に成功します。

ビハインドに陥った名古屋もすぐさま反撃を開始。「自分が(ボールを)運んでチャンスをつくろうと意識していた」と話すMF中條遼人選手(#14)とMF井内庸介選手(#18)が3列目から攻撃に絡み、徐々に押し込んでいきます。34分には、中條選手のスルーパスに抜け出したFW八色隼人選手(#17)が同点弾を叩き込み、1-1で前半を終えました。

後半、最初に見せ場をつくったのは名古屋でした。57分、左サイドからゴール前に入ったボールを中條選手が狙いましたが、鳥栖のGKエジケ唯吹ヴィンセントジュニア選手(#12)がブロック。勝ち越しゴールとはなりません。

我慢の時間が続いた鳥栖も選手交代によって攻撃のギアを入れると、63分には左のスペースを抜け出したDF三宮汰翔選手(#27)のパスからFW谷大地選手(#18)がシュートを放ち、CKを獲得。このチャンスは名古屋守備陣に阻まれるも、粘り強くつないで最後はFW江里冠選手(#22)が滑り込みながらシュート。「味方からのパスがずれたけれど、打たないと何も起きないと思ってシュートを打った」。そう江里選手が振り返った一撃はチームメートのDF鈴木颯真選手(#5)に当たって角度が変わり、ゴールに吸い込まれました。

再びリードを許した名古屋は72分、GK加藤直太郎選手(#1)のフィードから八色選手が相手GKとの1対1を迎えたものの、エジケ選手の好セーブに遭い、セカンドボールを狙った中條選手のシュートも枠をとらえることができません。

「後半は相手にボールを持たせようと意思統一できた」(大野選手)という鳥栖は終盤、守備ブロックを組んでボールを奪い、マイボールは着実に攻撃へとつなげていきます。88分には、右サイドで仕掛けたFW小野禅竜選手(#20)がCKを獲得。大野選手がゴール前に入れたボールにDF吉原勘九朗選手(#25)が頭で合わせ、3-1に。このままリードを守った鳥栖が勝ち点3を積み上げました。

選手コメント

MF #14 中條遼人 選手(名古屋グランパスU-18)
今節、初めてキャプテンを務めたけれど、緊張というよりも、今までキャプテンだった(神谷)輝一の分まで頑張ろうと気合いが入っていました。そうした中で先に失点したのは自分の責任で、輝一の存在の大きさを感じました。U-21 Jリーグの試合に出場した杉浦駿吾選手や久保遥夢選手は、後方から声を出してチームを引っ張っていましたし、自分も二人を見習って、チームを鼓舞すべきでした。

MF #18 井内庸介 選手(名古屋グランパスU-18)
メンバーが入れ替わった中、球際で勝つことや、前線を見る意識といった自分たちのサッカーを出せていましたが、前節と同じようにセットプレーなど、試合の流れが途切れたところから失点したことが反省点です。U-18プレミアリーグは自分が中学生のころから見ていた、憧れの舞台です。いざリーグを戦っていると、それが当たり前のことだと捉えてしまう選手もいますが、自分たちの目標を忘れてはいけません。今後も優勝を意識して、このリーグでの試合に臨みます。

MF #8 大野廉門 選手(サガン鳥栖U-18)
首位のヴィッセル神戸U-18(兵庫)とは勝ち点が離れていますが、食らいつくしかありません。そのためには1試合1試合、目の前の試合に全てを捧げることが大事です。今節のように良い試合をした後は気持ちが緩みがちなので、ある程度の緊張感を持った1週間を過ごすこと。これで満足するのではなく、さらにパワーアップして次節のアビスパ福岡U-18(福岡)戦に臨みます。

FW #22 江里冠 選手(サガン鳥栖U-18)
名古屋は自分たちよりも順位が上のチーム。ここで勝たなければ優勝が遠ざかるので、全員で勝とうと話していました。良い形で先制してから押し込まれる時間が長く、我慢の時間が続きましたが、そこで逆転されず同点のまま後半を迎え、勝ち切ったことが大きいです。今後も苦しい試合が続くと思いますが、走り負けたり、1対1で負けたりしていたら、優勝できません。練習から目の前の相手に負けないよう意識していきます。

その他の試合結果

EAST
ベガルタ仙台ユース 3-2(前半0-1、後半3-1) 横浜FCユース
流通経済大学付属柏高校 4-0(前半2-0、後半2-0) 鹿島アントラーズユース
東京ヴェルディユース 1-5(前半1-2、後半0-3) 前橋育英高校
帝京長岡高校 0-2(前半0-1、後半0-1) FC東京U-18
青森山田高校 0-1(前半0-0、後半0-1) 柏レイソルU-18
昌平高校 2-1(前半1-0、後半1-1) 川崎フロンターレU-18

WEST
ジュビロ磐田U-18 2-3(前半0-2、後半2-1) 米子北高校
ヴィッセル神戸U-18 1-0(前半0-0、後半1-0) 大津高校
ガンバ大阪ユース 0-0(前半0-0、後半0-0) 神村学園高等部
東山高校 1-0(前半0-0、後半1-0) ファジアーノ岡山U-18
アビスパ福岡U-18 0-1(前半0-0、後半0-1) サンフレッチェ広島F.Cユース

高円宮杯 プレミアリーグ 大会公式X

大会期間:2026年4月4日(土)~2026年12月13日(日)
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