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天皇杯 JFA 第106回全日本サッカー選手権大会が開幕 いわみはうれしい初勝利

2026年08月20日

天皇杯 JFA 第106回全日本サッカー選手権大会が開幕 いわみはうれしい初勝利

天皇杯 JFA 第106回全日本サッカー選手権大会が8月19日(水)に開幕し、1回戦の24試合を各地で実施。広島県みよし運動公園陸上競技場では、4年連続5度目の出場となったベルガロッソいわみ(島根)と、初出場の長崎国際大学(長崎)が対戦しました。

ピックアップマッチ

ベルガロッソいわみ 2-0(前半2-0、後半0-0) 長崎国際大学

試合の序盤に主導権を握ったのはいわみでした。「ベルガロッソいわみというクラブを知ってもらうために、全国の舞台で自分たちのサッカーを表現できれば」。岸本弘樹監督が意気込むとおり、積極的に相手ゴールを目指すと、4分には吉井佑将選手のパスから相手の最終ラインの背後を抜け出した長谷川夢叶選手がGKとの1対1を制して、先制点をマーク。いわみが幸先の良いスタートを切りました。

いわみは先制した後も攻撃を続けます。「普段から攻撃時の優先順位を伝えているつもり。相手のDFラインの背後を積極的に狙っていくことが自分たちの普段どおりのサッカー」と指揮官が語るように、サイドで数的優位をつくってチャンスをうかがいながらも、相手の最終ラインの裏を狙うフィードも織り交ぜます。24分には伊藤太陽選手のロングボールがゴール前に入り、北村隼選手が反応するも、長崎国際大のGK須藤親太郎選手が果敢に飛び出し、シュートを打たせません。28分には3列目から右サイドに流れた林莞大選手がゴール前にマイナスのパスを入れ、澤田理玖選手が合わせたものの、長崎国際大の選手に当たってCKとなりました。

いわみは押し気味に試合を進めながらも「この一戦に向けてクロスに対応する練習に取り組んできた」(城戸泰臣選手)という長崎国際大の守りに手を焼き、追加点が奪えず。それでも焦れずにサイド攻撃を続けると、31分には左サイドからゴール前に入ったパスに、ニアサイドの伊藤励雅選手が反応。後方に流したボールを長谷川選手が蹴り込み、いわみが2-0とリードを広げました。

「アタッキングサードで積極的にシュートを打つことが長谷川選手のストロングポイント。前半にしっかり仕事をしてくれた」と岸本監督が称えるストライカーの得点によって、2点をリードして前半を折り返したいわみ。対する長崎国際大は後半、「4年間ずっと意識してきた」(城戸選手)という、ていねいにパスをつないでからの攻撃で、徐々に流れを引き寄せていきます。

50分に德丸寛太選手が相手陣内をスルスルと抜け出してシュートを放ち、57分には右サイドでのリスタートから前田竜一郎選手がペナルティーエリアに侵入してゴールを狙うなど、1点への執念を見せるものの、いわみの守備陣を崩すまでには至りません。

一方、「前半に2点が入り、ボールをうまく動かせていたので、きれいにサッカーをしようという気持ちになってしまった」(岸本監督)といういわみも、後半に9本のシュートを放ちながらも、追加点を挙げることはできず。試合は2-0のまま動かずタイムアップを迎えました。この結果、うれしい大会初勝利を手にしたいわみが、2回戦へと駒を進めています。

【1回戦】8月19日(水)
【2回戦】8月26日(水)
【3回戦】9月23日(水・祝)、10月7日(水)
【ラウンド16(4回戦)】12月9日(水)
【準々決勝】12月23日(水)
【準決勝】12月27日(日)
【決勝】2027年1月1日(金・祝)/元日
大会情報はこちら

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